その“M700”とネーンミングされたマンタイモータースの最高傑作は最高出力は695ps、最高時速346km/h(公表値)。
車名に表記された700という数値は最高出力の目標値を表している。
まさに、マンタイモータースのフラッグシップとも言える一台で、06年〜09年にかけて【ニュルブルクリンク24時間耐久レース】を史上初の4連覇を成し遂げたレーシングチームが最高のチューニングを施し作り上げた。
その完成度の高さはマンタイが世界に誇る技術の結晶である。

タイヤの機能を活かしてこそ本物のチューニング。ホイールはBBSのマグネシウム製ピースでTUV規格。マンタイだけが公道走行用に供給されている。
その証拠にリムにはマンタイのロゴが刻まれている。フロント用は9×18、リヤは11×18で、それぞれ7.2kg、7.8kgと超軽量。ブレーキはフロント8ポッド、リヤ4ポッドのオリジナルチューン。

エアロパーツはドライカーボン製。フロントフードはケプラーで造られ、フロントで+17kg、リヤで+33kgのダウンフォースを得られる設計となり、1分の1風速実験で検証済み。サイドのエアインティークのコレクタは200km/h以上で吸気通を5度下げる効果を持つ。

エンジンは最高出力695ps、最大トルク81.8kgmの実力これは掛け値なし。トルクビークはレブミットに近いが、これはマンタイ式。もちろん、低速域でも不足なく、一方フレキシビリティさも持ち合わせている。

エアコンやオーディオなど、911のストックの装備はそのままでダウンユーズにも対応。フロアマットやペダルはアクセルを数段フラットに底上げするもので、コントロールを容易にしている。
こうしたドライビングにフォーカスした機能性の向上が、マンタイのチューナーであることの証であろう。
| M700 | ノーマル | |
|---|---|---|
| ベース車両 | 996ターボ後期 | 997ターボ後期 |
| エンジン | - | - |
| ニュルブルクリンクタイム | - | - |
| ホッケンハイムタイム | - | - |
| ノーマル車両参考 | - | - |
| 形式 | 水平対向6気筒ツインターボ | 水平対向6気筒ツインターボ |
| 排気量 | 3,600 cc | 3,600 cc |
| レイアウト | AWD | AWD |
| 圧縮比 | 9.4 : 1 | 9.0:1 |
| 出力 | 695 PS / 7,000 rpm | 480ps / 6,000rpm |
| トルク | 890 Nm / 4,000 rpm | 560 Nm / 4,600 rpm |
| ボディ | クーペ | クーペ |
| 全長×全幅×全高 | - | 4,435*1,830*1,295mm |
| ホイルベース | - | 2,350mm |
| 車両重量 | - | 1,530kg |
| ブレーキ | - | 前後系統式ブレーキシステム |
| フロントブレーキ | 6 ピストンキャリパー/φ380mm セラミックディスク |
Vディスク式 |
| リアブレーキ | 6 ピストンキャリパー/φ380mm セラミックディスク |
Vディスク式 |
| フロントホイール | - | 8.5J×19 ET56 |
| リヤホイール | - | 11J×19 ET51 |
| フロント/リアタイア | - | 235/35ZR19 305/30ZR19 |
| タイヤ | Michelin Pilot Cups | - |
| パフォーマンス | - | - |
| 0 km/h −100 km/h | - | 3.9秒 |
| 0 km/h −200 km/h | 10.0s | - |
| 最高速度 | 346km/h | 310km/h |
| 標準価格 | 42000000 | 16800000 |
| オプション | - | - |